
オーストラリアで挑戦しようと思ったきっかけは?
看護ワーホリに挑戦しようと思ったきっかけは、たまたま私の周囲に看護ワーホリを経験している友達や同期が多くいて、彼女たちから刺激を受けたことです。日本で看護師をしていた経験を海外で活かせる選択肢があるのなら挑戦してみてもいいかもと思いました。ただ、私にとって看護ワーホリは大きな決断だったので、決めるのに時間はかかりました。最終的にある人から言われた「人は死ぬときにやった後悔よりもやらなかった後悔のほうが強く残る」という言葉で決心を固めました。オーストラリアを留学先に選んだ理由としては、多国籍国家であることと、四季があること、日本との時差が少ないことですかね。
クラスの雰囲気や先生の印象はどうでしたか?
9割が日本国籍の学生で構成されていたため、クラスの雰囲気はとてもアットホームで、孤独感を感じることも全くなかったです。ただ、当たり前ですが、授業もすべて英語で進んでいくため、そこは難しく感じる場面もありましたが、先生はとてもフレンドリーでどんな質問も常にウェルカムというスタンスをとってくれているので、授業についていけなくなるなんてことはまずなかったです。それと日本人のスタッフの方が数名いらっしゃるので、困ったことがあれば、日本語で相談もできるのでそこは本当に心強かったですね。
AINコースでの学びを通して、新たな気づきや発見はありましたか?
オーストラリアは体格がいい患者さんが多いため、日本で働いていた時以上に医療者の腰への負担は口うるさく指導されます。そして、日本では患者を移乗・移送する際に人力で行うことも多いですが、オーストラリアではリフトや歩行器具といった移乗・移送を手助けしてくれる機械が多くあります。働き方の違いでいうと、定時退社があたりまえで、残業している人は実習中一度も見かけなかったです。帰る時間になるとほんとうにさっとみんな帰る感じでした。コミュニケーションの違いでは、学生であっても、日本でいう師長的な立場の人であってもとてもフランクで困ったときの話しかけやすさはとてもいいなと思いました。
学校生活とアルバイトの両立はどうでしたか?
私は英語の授業をとっていなかったため、月・火は9時半から15時まで授業があり、バイトは大体週5から6で入っていました。学校終わりにバイトに直行していましたね。学校の課題はありますが、予習に関しては先に自分のペースで進めることができるし、宿題もそこまで大変ではないので、クラスメイトたちと協力しながら、時間あるときや隙間時間に一気に終わらせていました。大体、月・火の宿題は水曜日が終わるまでには終わらせるようにしていました。
コースを修了して、自分が変わった・成長したと感じることはありますか?
すぐ挫けなくなったと思います。オーストラリアに来てからは壁に突き当たることばかりで割とすごい頻度でしょげていたのですが、その当時住んでいた学生寮 (Link2) のドームメイトたちがとてつもなくポジティブな子ばかりで、ピクニックや観光に連れ出してくれて、よく私に心強い言葉をかけてくれました。今は私も引っ越し、みんなバラバラになってしまいましたが、今もその子たちの言葉がお守りみたいに私の心の中に存在しています。いくら一生懸命に悩んでも現実は変わらないし、とりあえず動いてみてから調整していこうって考えるようになりましたね。
これから看護ワーホリを目指す方へメッセージをお願いします
来てみないとわからないことはたくさんあるので、もしそこの部分で悩んでいる方がいらっしゃるのなら、とりあえず来てみて考えるのはどうでしょうか。日本では予習が大切で、そこがやる気にも結び付けられて評価されることもしばしばありますが、オーストラリアではとりあえず一緒にやってみよう!が結構あります。私もオーストラリアに来るまでは考えすぎて動けなくなることもよくありましたが、結果として、とりあえず飛び込んで失敗も経験もたくさんしてのほうが私はいいのではないかと思います。みなさんの留学生活が素晴らしいものになりますように。

