語学留学

語学学校では、個々のレベルや目的に対応できるコースが提供されています。日常会話を伸ばしたい方、アカデミック英語を身に付けて専門学校や大学入学を目指す方、英語スコア証明の資格取得に取り組みたい方など、自分に合った学校やコースを選択しましょう。

 

一般英語コース(General English)

SCE-classroom一般英語コースでは、リーディング、スピーキング、リスニング、ライティングをバランスよく学習し、総合的に伸ばしていくことができるようなカリキュラムとなっています。
レベルは初級~上級に分かれており、中級はLower Intermediate (中級-下)/Intermediate (中級)/Upper Intermediate (中級-上)に分かれている学校が多いです。語学学校によっては一般英語だけでも6-8クラス以上のレベルに分かれているところもあります。エントリーテストにより、自分のレベルにあったクラスからスタートします。

 

進学英語コース(EAP=English for Academic Purposes)

02大学(院)、TAFEや専門学校などに進学をする学生が、入学を目指して準備をするコースです。授業に必要なプレゼンテーション、ノートテーキング、エッセイやレポートの書き方、長文読解などアカデミックな力を身に付けることができます。
このコースで一定の基準をパスすることにより、大学やTAFE、専門学校に必要なIELTSのスコアなしで入学ができるので、別名ダイレクトエントリーコースとも言われています。

 

英語試験対策準備コース

03各種英語資格試験を受験するための準備コースです。
独自の勉強法だけで、はなかなか高得点に結びつかない方、試験対策準備コースで、そのノウハウをしっかり学び、目標スコアまで引き上げていきましょう。IELTS, TOEIC, CAMBRIDGE,OETコースなどがあります。これらのコースは、入学日とエントリーレベルの英語力が決まっていますので、早めに準備をしましょう。コース入学の英語レベルに達しない方は、一般英語やEAPコースからスタートできます。

 

OETおよび医療英語コース

BNE EMP 4医療従事者(特に看護師)の皆さんに人気のコースです。ある程度の一般英語力がある方、または一般英語で学びを深めたのちに進むことができます。OETコースはオーストラリアで医療従事者として働くための医療英語に特化した試験対策コースですが、内容は全て医療英語であるため、医療英語コースよりさらにレベルの高い学びとなります。医療英語コースは2レベルありIELTS5.0くらいから入学可能です。OETコースはIELTS6.0-6.5が入学基準となります。医療英語およびOETコースはシドニー・ブリスベン・パース・サンシャインコーストで受けることができます。

 

カスタマーサービスコース

19274486372_4c4bde59d9_zワーキングホリデービザでの留学にお勧めなのがこのコース。英語力と同時に即戦力として働ける専門知識を身につけることができます。ワーホリビザで学ぶことができる17週間を効果的に使いましょう。美味しいコーヒーの入れ方(バリスタ)、飲食店で働くために必要な資格RSAの取得、レジュメの書き方など、お仕事探しに必要なスキルを身に付けることができるプログラムとなっています。

 

英語+αコース

05英語だけの勉強では終わらせたくない、欲張りな学生さんにピッタリなコースは、英語+アルファです。
例えば、英語+ヨガ、英語+スポーツ、英語+音楽、英語+介護ボランティアなどあなたにぴったりの+アルファが見つかります。
ワーキングホリデーでオーストラリアに来られる学生さんには、カスターマーサービスコースが人気です。