RMIT/翻訳・通訳コース Sayakaさん

お客様の声

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(1)授業内容・クラスの雰囲気・ナショナリティ:
授業は、教室で行うInterpreting class、Ethics class、Discourse classの3つと、自身で勉強を進める必要があるオンラインコース(医療・法律)がありました。メインとなるInterpreting classでは大きく7分野(医療、法律、社会福祉、観光、ビジネス、教育、移民(入国管理))に分けたフィールドの通訳を勉強しました。フルタイムクラスは日本語、韓国語、中国語の3言語のみでしたが、パートタイムクラスには他の言語グループもたくさんあると聞きました。日本語クラスのクラスメートは9名程で、少人数でしたので皆で仲良く、和気藹々としていました。全員が高い意識を持って授業に臨んでいたので、互いにとても良い刺激となりました。

 

(2)海外留学生へのサポートはいかがですか?:
RMITは全学生の約4割程が海外留学生であるため、サポートがとても充実していたと思います。留学生用のインフォメーションコーナーがあったり、英語が第二言語である学生のためにレポートの構成・文法・誤字等をチェックしてくれるサービスなんかもありました。スタッフの方々も留学生に対してとても親切でフレンドリーでした。

 

(3)学校の設備と環境:
私が入学してからずっと大規模な工事が行われており、道が塞がっていたり、騒音が大きかったりと、不便を感じることはありました。しかし、その点を除けばRMIT大学の設備・環境はとても良かったと思います。Cityキャンパスには図書館が2つあり、学生が使えるコンピューターも十分にありました。また、大学内には学生が自由に過ごすことのできるスペースやカフェが多くあり、とても快適でした。

 

(4)このコースを選択するメリット・デメリットをお聞かせください:
このコースのメリットは通訳の基礎がしかっり学べることだと思います。私はこのコースに入学する以前は全く通訳の経験はありませんでした。このコースを通して、通訳とは何なのか、どう行うのか、何に気を付けなければならないか等の基礎が学べました。デメリットは、例えば医療通訳に限定して勉強したいと思ってらっしゃる方には大変かもしれません。このコースでは勉強する分野を自分で特定することはできず、7分野全てを勉強しなければなりません。私は馴染みのなかった法律の分野にとても苦労しました。また、授業が週二日しかないこともデメリットになるかもしれません。その点に関して、最初は授業が少なすぎる!と思っていたのですが、課題がわりと多く、オンラインコースもしなければならなかったので結果的には丁度よかったと思いました。

 

(5)JP-AUS.COMへの一言:
入学手続き等のサポートをしていただきとても助かりました。何かトラブルが起きる度に助けていただき大変お世話になりました。ありがとうございます。