親子留学:お母様は大学院・翻訳通訳コース

お客様の声

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(1)授業内容・クラスの雰囲気・ナショナリティ:
私の通うコースは、人間科学部、文学部( HAS: Human Sciences, Arts and Science ) 進学を目指す人が大学に進学した際に授業についていけるように、特にwritingを重点的に勉強する進学準備コースです。 クラスの内訳は、中国人13人、日本人2人、インドネシア1人、イラン人1人の合計17名です。 クラスメイトは仲が良く、発言や質問がしやすい雰囲気です。

 

(2)学校の設備と環境:
学校は、電車の駅名が大学名になっているくらいなのでとにかく広いです。 交通の便も良く、 緑に囲まれた広大なキャンパスです。 設備は、ジム、世界中の料理が食べれる大きな食堂、マッコーリー名物の図書館も朝から晩まで空いていて勉強には最適です。

 

(3)スタッフの対応はいかがでしたか?:
日本人のカウンセラーが1人いて、渡豪前から語学学校、大学のことはもちろん、オーストラリアでの生活、卒業後のこと等いろいろ教えていただきました。

 

(4)お子様の学校の様子をお聞かせください:
11歳になる上の子は、オーストラリアに来たばかりで英語がわからない子供が中学・高校進学を目指し勉強する英語集中コースに通っています。 日本人の先生が1人いらっしゃって子供の学校での生活、勉強の進ちょく状況についてこまめに電話をしてくださいます。 クラスは一番下のクラスで、アルファベットがわからないような子からでも楽しく勉強できるよう授業も考えられています。 英語がわからないのとクラスで一番年下ということもあって、クラスメイトに大変助けてもらっているようです。 休み時間は、日本人の友達と卓球をしたり、ゲームをしています。

10歳の下の子は、現地の公立の小学校に通っています。 日本人の子が1人いて、その子に助けてもらっているようです。 勉強ばかりでなく、本を読んでもらったり、パソコンやiPadを使って勉強やゲームをしたり、子供の英語のレベルに合わせて英語の勉強 ( ESL ) をしています。休日は、地元の野球チームで練習や試合をがんばっています。

 

(5)親子留学の場合、事前に準備をしておいたほうが良かったと思うことがありますか?また、到着後に苦労したことなどありましたらお聞かせください:
自分の語学力とお金です。 語学力は、日本にいる間に上げれるだけ上げるのが理想です。 クラスメイトのレベルが高くて最初の頃落ち込みましたし、渡豪してからじっくり勉強できるような時間はほぼ取れません。 家を決めて、生活を整えて、子供が学校に通いだしてと自分の学校が始まるまでにやるべきことが怒とうのように押し寄せてきます。

シドニーは、物価と家賃がとても高いです。 子供と留学するとなると、自分と子供の学費、保険、何をするにもお金が必要になります。 お金のことで余計な心配をせず、勉強に集中できるよう渡豪前に綿密に計算をしてお金を準備し、余裕を持って渡豪するべきです。
以上のことは、私が出来てなくて身をもって経験したことです。

到着後、苦労したのは家探しと小学校の手続きです。 家は、とにかく家賃が高くて、家賃を優先するか、立地を優先するかあれこれ悩みました。 最終的には、子供のことを一番に考えて子供の学校が近い家に決めました。
小学校へは計6回足を運び、通えるようになるまで約1ヶ月かかりました。 手続きは、日本のようにすんなりとは行かないとは思っていたんですが、思った以上でした。 それはお国柄として仕方ないとあきらめ、途中から子供と一緒にのんびりできる貴重な時間と思い、気長に待つようにしました。

 

(6)JP-AUS.COMへの一言:
親子留学経験者ならではの視点で親子留学の素晴らしさ、大変さ、準備、手続き等、懇切丁寧に教えていただきました。 家の下見から、小学校の手続きまでついて来ていただき、決まらず落ち込む私を時には励ましてくださいました。 家が決まってから生活を整える際もとても助けていただきました。 JP – AUS.COMさんにお願いして本当によかったと思います。 ありがとうございました。