フリンダース大学看護学部(3年目に編入)H.N様

お客様の声

 

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(1) フリンダース大学を選択した理由を教えてください:

私がこの大学を選択した理由は、たった1年間の在学でオーストラリアでのBachelor of Nursing=看護学位の取得が可能であったということです。正直に言うと、2年制のコースは私にとって、学費だけでなくオーストラリアでの生活事体が金銭的には厳しかった為と、“2年間の勉強”に集中力を持って出来るのか?という不安もあり、1年制のコースのあるフリンダース大学を選択しました。
また、新天地で新たに勉強をしたり、新しい人たちに会いたいという思いもありました。しかし、未だシドニーが恋しいですが…(笑)

 

(2) 実習はいかがでしたか? (日本での看護師経験が活かされましたか?):
日本では運動機能障害専門の急性期病院で10年間働いていたので、脳神経外科、脳神経内科、整形外科がメインの病院でした。病棟、ICU、OP室で外科的な処置や呼吸器内科治療、循環器治療などを経験しました。
今回の実習で配属された場所がアデレードで最新の一番大きな公立病院の一般外科であったので、私にとっては未知の領域でしたが、日本での看護師経験があったからこそ、なんとか実習を終えることが出来たといっても良いほど、過去の経験に助けられたと思います。
しかし、やはり日常会話はもちろんのこと、専門用語の英語のスキルが必要です。患者さんとの会話ではスラングも飛び交います。わからないことを「わからないから教えて欲しい」と勇気を持って聞くことが常に必要になってきます。でも、これがなかなか難しかったりするんですよねぇ。他の留学生達も、生徒同士でコソコソと聞きあったり、助け合ったりしています。フレンドリーであるスキルも必要かと思います。

 

(3) 大学の設備と環境:
フリンダース大学は他の大学に比べて学費がすごく高いと思います。設備に関して、他がわからないので比べる事が出来ないのですが、新しいメインキャンパスはすごくきれいで設備が整っています。しかし看護学部のある校舎は山のふもとにある古い方の建物になります。一部改築されてきれいになっているところもありますが、やはりベッドフォードにあるメインキャンパスに比べると雲泥の差でしょうか?しかし、小さいながらに24時間使用可能なパソコンルームがあるので、図書館が閉まってしまっても残っての作業が可能です。デスクトップがたくさんあるので、使えないということはほぼありません。時々大学の中庭やカフェ、図書館の中でフリーでイベントをしているので、運が良ければ無料の飲み物や食べ物を手に入れることが可能です。

また、海外留学生用にイベントを開催しており、それに参加することで格安で観光ができたり、無料でBBQに参加することも可能だったりします。疲れた際には、図書館に1台置いてあるマッサージチェアを無料で使用可能です。あと、看護学部のあるスタートキャンパスとメインのベッドフォードキャンパス間は、素敵な散策コースになっています。大学の無料ループバスや公共のバスが通っていますが、徒歩の方が時間を気にせず息抜きに最適です。片道10分以内で行くことが出来ます。メインキャンパスからさらに別のキャンパスに行く途中に池があったりと、眺めは最高です。メインキャンパスではフードコートが充実しており、少し料金設定は高めかと思いますが、Bar (バー)もあります。お金と時間のマネージメントがしっかりできるなら、きっとここの大学生活を満喫できるに違いないと思います。

 

(4) 大学での課題はどのように克服していますか?これからの方へのアドバイスなど:
私はタイムマネージメントが大切だと思います。出来るだけ友達や知り合いの和を広げて情報収集をすること。お互いに助け合いがないと、精神的にやられます。困ったとき、つらいときに打ち明けられる友人を作ることもとても大切だし、楽しく大学生活を送る上でも大切だと思います。私はこの情報の和を使って、授業の準備や提出課題など、助けていただいています。
タイムマネージメントスキルと、社交的であるというスキル、自分に自信をもってなんでもポジティブにやり遂げるスキル(例えば、先生などへの質問!先生たちは気さくに対応してくださいます!)…これらが大切かと思います。ストレスを溜めこまないよう、適度にガス抜きをして頑張ってください!

 

(5) この大学を選択するメリット・デメリットをお聞かせください:
*メリット*
1. 1年間の看護コースで(正確には1年間と1カ月)オーストラリアのBachelor degree =看護学位が取得可能
(2年間のコースでは、トピックが増えるため、課題提出も必然的に増え、期限がかぶるので大変だとも聞く)
2.トピックは1年間で前期3、後期3の計6つで済む
3. 授業は週1または2日だけで、あとは自分でオンラインを介して自己学習
4. 実習は前期6週間、後期8週間あり、月曜~金曜日
(配置場所により夜勤があったり早出だったりとまちまちだが基本的には週末は休みで課題に充てる感じ)
5. フリンダース大学は留学生が多く、多いだけに私達へのサポートチームもある (中国、ネパール、インドからの生徒が多いが、南アフリカ大陸からの生徒も多く、異文化に富んでいる)
6. 留学生はそれぞれの国で看護師経験があるため、他国の看護について聞くことができて、とても興味深い(ドメスティックの学生もいますので、クラスやクラブ、サークルなどを通して話したり友達になることも可能)
7. キャンパスにスポーツ施設も完備している
(私はサークルに参加していないし、スポーツ施設も利用したことはないが、シャワーもあるとのこと)

*デメリット*
1. 卒後のgraduated visa がおりない
2. 地方点と留学生点がもらえないため、卒後の移住に関して在学中に準備していく必要あり
3. 1年間の在学のため、英語のスキルを改善する期間が短い
4. たった1年間だけだが学費が高い
5. とびとびでトピックが組まれているので、順を追ってオーストラリアの看護について勉強できない
6. 2年や3年コースと違い、じっくり学べない(“経験値があるから大丈夫”だと言われ、実際は何もわからない状態で実習が突然始まるので、実習に行ってバイタルサインを測るモニターや血糖測定器などの使い方が分からなかったため、配属先でビックリされる。その呼び方さえ知らなかったりする)
7. 1年間のコースは実習先では卒業間近の3年目の学生として扱われるので、電話対応など出来て当然という目でみられる
7. ”母国でRNとして働いていた”ということでさらに期待される(分からないことは、経験したことがない、知らないとはっきり伝えることが大切)

 

(6)JP-AUS.COMへの一言:
問いかけに関して、素早い対応、いつも感謝しております。
また、お食事会でお会いできること、楽しみにしております。それまで、無事卒業を目指し、がんばっていきたいと思います!!!